【宿泊記】ザ・リッツカールトン京都を初体験!子連れ宿泊は魅力いっぱいで感動の嵐!

コロナの自粛明けの夏休みの思い出として、家族でリッツカールトン京都に宿泊してきました。
主人が仕事だったため、父と娘2人(6歳と4歳)と一緒に旅行です!
初めてのリッツカールトン!ということで、ワクワクドキドキが止まりませんでした。
ザ・リッツ・カールトン京都といえば一番安い部屋でも1泊の料金が10万円は下らないという超高級ホテルです。
宿泊予約はSPGアメックスで貯めたポイントで宿泊をしています。
今回、1泊15万円以上のお部屋にどうしても泊まりたかったのでポイント+1万円で宿泊させていただくことができました。
7月の4連休の訪問だったので、ホテル内は全体的に涼しげな雰囲気でした。
こういう体験ができたのも、SPGアメックスを持っていたおかげでしかないのですが、どういう特典が付帯されているかご存じでない場合は、こちらの記事もご確認ください。
この記事では、ザ・リッツカールトン京都に宿泊して感じたことや魅力について写真満載でお伝えしたいと思います。
Contents
ザ・リッツカールトン京都に子連れで宿泊
リッツカールトン京都は、鴨川のほとり、東山三十六峰を一望できる立地に2014年2月7日オープンした国内4つ目のリッツカールトンになります。
外観は京都の伝統的な感じを残しながら、美しいお庭、水の流れる玄関ロビーなど、上品な雰囲気の五つ星ホテルです。
ピエール・エルメ・パリとのコラボレーションが有名な高級ホテルでもあります。
また、源氏物語をイメージした美術作品が、客室を含め館内に400点余り。美術館さながら、ザ・リッツ・カールトン京都のクラフトマンシップに呼応したアーティスト達の作品と出会うことができます。
予約はSPGアメックスのポイントでキャッシュ+ポイント宿泊
今回はマリオットボンヴォイのキャンペーンを利用してキャッシュ+ポイント宿泊をしました。
マリオットボンヴォイとは、リッツカールトンを含むマリオットホテル系列のグループです。
そのため、SPGアメックスカードを使うとホテルの予約ができるんです。
コロナウイルスの影響で国内のマリオット系のホテルも半分以上が1ヶ月~2ヶ月弱営業を休止していました。
そして、6月からの再開に向けてとてもお得なキャンペーンを行っていました。
7月末までのポイント利用宿泊がなんと一番ポイント数が少なく予約できる「オフピーク」のポイントで予約可能
リッツカールトン京都はマリオットリワードの「カテゴリー8」に属していますので、オフピークで70,000ポイント、レギュラーポイントで85,000ポイント、ピーク時では100,000ポイントがポイント宿泊には必要になります。
実際、外国の方にも人気なことに加え、夏休みも重なる7~8月は、レギュラーやピーク時のポイントが必要なのですが、
今回はなんとキャッシュ(10,000円)+70,000ポイントで予約できました。
これは、7月では異例の安さだそうです!
実際に予約後届いたメールでは、70,000ポイントの消費になっています。
このポイントの価値ですが、通常は大体1ポイント=1円と考えて、70,000円の宿泊費。
では、もしお金を払って宿泊していたらどうなっていたのでしょうか?
予約したグランドデラックスカモガワリバービュー部屋の値段は?
ポイント予約の場合、キャッシュ+ポイント宿泊予約ができます。
ポイントだけの無料宿泊(今回は89,000ポイント)もできますが、キャッシュ+ポイントの方がお得な場合もあります。
今回は、キャッシュ+ポイントの方がお得だと感じたので、10,000円をSPGアメックスで支払いました。
このお部屋は、ラグジュアリールームとなっており、部屋だけで120,000円という値段になっていました。
ここにサービス料、消費税、子ども追加料などがプラスされて、最終的に153,800円というとんでもない金額になっていました。
さらに、別の日を調べてみると同じお部屋が1泊250,000円!!
これがポイントを使って14万円分が無料宿泊できたとは恐縮です。
チェックインとアップグレード
チェックインはフロントです。
従来ならリッツカールトン京都はお部屋でチェックインという独自のシステムだそうですが、コロナの影響で今はフロントでチェックインになっていました。
チェックインの後は、お部屋までスタッフの方が案内してくれました。
今回は、スイートルームを除く一番いいお部屋に宿泊してみたかったため、最初からグランドデラックスカモガワを予約していたのでアップグレードはありませんでした。
SPGアメックスカードを持っていれば、ゴールドエリート会員になるため、一番安いお部屋を予約していると空室があれば無料でアップグレードされるようです。
【ザ・リッツカールトン京都の客室グレード】
- デラックス
- デラックス京都
- デラックスガーデン
- グランドデラックスKAMOGAWA
- ガーデン・スイート
- ガーデンテラスTATAMI
- コーナースイート畳
- コーナースイートKITA
- ガーデンテラス・スイート
- コーナースイートMINAMI
- スイートKAMOGAWA
- スイートTUSKIMI
SPGアメックスカードを持つとお得なサービスが受けられる!
ザ・リッツカールトン京都に宿泊する際には、SPGアメックスカードを持っているとマリオットのゴールドエリート会員が付帯されます。
主なサービスとして
- 部屋の無料アップグレード(空室があれば)
- レイトチェックアウト
- レストランでのお食事代20%割引(2020年12月31日まで)
などがあります。
SPGアメックスのゴールドエリート会員については下記の記事に分かりやすくまとめていますので一読いただけますと幸いです。
子連れの場合、添い寝料金など
子連れでリッツカールトン京都はかなりおすすめです。
なんと、
12歳以下の子は添い寝であれば無料になります。
さらに、マリオットボンヴォイ会員になってマリオット系のホテルに宿泊すると、子連れのご家族にはこんな特典が付いてきます。
- ゴールドエリート会員以下は、6歳以下の子どもの朝食は無料、7~12歳の子どもの朝食は半額
- プラチナエリート会員以上は、12歳以下の子どもの朝食は無料
- すべての会員の12歳以下の子どもは、滞在中無料でアイスクリームを提供(一部対象のホテル)
ホテル内の雰囲気
ロビー、フロント
コロナ対策として、ホテル内に入る入り口では全員消毒を行って入りました。
もちろんスタッフの方々もみんなマスクをつけられていました。
中に入ると左手にはコンシェルジュデスクがありました。
このコンシェルジュデスクでは、タクシーの手配や観光御スポットまでの行き方やおすすめのレストランなど様々なリクエストに応えてくれるようですが、コロナのせいなのか誰もいませんでした。
奥の黒いドアがホテルのロビーに入る入り口になっていました。
入り口に入ると大きな盆栽がお出迎えです。
すぐにロビーラウンジが見えます。
ひときわ輝く「琵琶」をモチーフにした名和晃平さんの作品 “PixCell-Biwa(Mica)”
まっすぐ奥に進むと奥がイタリアンのラ・ロカンダです。
ラ・ロカンダの正面玄関の左手がトイレになります。
真っ暗で分かりづらいのですが、ロビーラウンジを利用していた時にトイレを訪ねるとスタッフの方がわざわざ連れて行ってくれました。
紙ナフキンを風呂敷で包んであり、小物でも和の感じを演出されていました。
ロビーに入って左手に進むとピエールエルメのブティック、その奥にフロントデスクがあります。
テーブルの奥にあるカウンターがフロントデスクです。
ピエールエルメのお菓子も買える
ホテル内には、ピエール・エルメ・パリのブティックが入っていますので、こちらでマカロンやケーキ、ジャムなどを購入することができます。
もちろん朝食で大人気のクロワッサンも購入することができます。
スタッフの方に聞くと、1番人気は「マカロン」だそうです。
マカロンは1個300円程度、ケーキが600円~900円くらいで、ピエールエルメの値段でした。
お土産用にかわいらしい箱のマカロンもありました。
お土産屋ギフト用の洋菓子も豊富に取り揃えられていました。
ホテル内を散歩
ホテルのエントランスへと続くアプローチはこんな風になっております。
夜は、ライトアップされてとてもきれいでした。
駐車場や道路からホテルの入り口まで続くお庭。
光が水に反射してとてもキレイでした。
ロゴがライトアップされてカッコいい入り口
外からも大きな盆栽やロビーラウンジのテラスが見えました。
ホテルの敷地の入り口
有名な中央の階段!
せっかくなので、階段を一番下まで下りてみました。
下からの景色。
3階のエレベーター
エレベーターの中は鏡でした。
エレベーターの中の天井は杉を使った組子細工で目を引きます。
エレベーターは、地下2階~4階までの低層階。
2階~4階までは宿泊者しか行けないようになっていてセキュリティーがしっかりしています。
宿泊者は、カードキーをかざして部屋の階まで行くことができます。
3階のエレベーターホール
エレベーターのすぐそばに非常階段もありました。
廊下の照明がステキ
廊下も木目の壁で温かい雰囲気でした。
ザ・リッツカールトン京都のグランドデラックスKAMOGAWAに宿泊
ここでは、グランドデラックスKAMOGAWAの客室の様子をご紹介していきたいと思います。
カードキーは2枚もらいました。
お部屋は316号室です。
ホテル内には、この扉のような七宝模様や和のデザインが彩られています。
リバービューということで、鴨川を眺めることのできる最高のお部屋になります。
客室の雰囲気
お部屋に入ると自動でカーテンがあいたので子ども達は驚いてスタッフの人に話していました。
窓側は一面ガラス張りのリビングエリアがあり、景色を楽しむことができます。
ドアあを開けると、玄関のようになっており、靴を脱ぎたくなる作りになっています。
おうちのような感じがして、とても落ち着きました。
「グランドデラックスKAMOGAWA」の中の様子はこんな感じです。
ちょっとした廊下のようになっており、メインのリビング&ベッドルームに続く形です。
廊下の左側にはティーセットやミニバーなどが設置されています。
広さは55㎡あり、ゆったりと過ごすには十分な広さがあります。
大きくてふかふかのベッド
ソファーも一人寝れるくらい広かったです。
クッションももちろん和柄でかわいい。
テレビは可動式で、ソファーやベッドからも見やすくなりました。
早速、子ども達はテレビを動かして見ていました。
お部屋にもかわいいサイズの盆栽がありました。
壁のスイッチを押すと、窓側のすだれやカーテンが自動で開閉するようになっていました。
すだれバージョン
カーテンを閉めると、盆栽がライトアップされました。
客室からの眺望
リバービューの客室は、東向きに設置されていて、鴨川と東山三十六峰の絶景が広がっていました。
橋を渡ると祇園や平安神宮に行くことができます。
バスルームとアメニティ
左手が洗面台、右手がバスルーム、奥の鏡がトイレの入り口になっています。
洗面台はダブルボウルになっており、真ん中の豪華な和風の箱にアメニティが置いてありました。
和を感じさせる「桶」のようなデザインでおしゃれでした。
子ども用のコップも用意されていました。
Asprey(アスプレイ)の石鹸はもちろんですが、オーガニックにこだわった職人によって作られた京都石鹸屋(しゃぼんや)のものも置いてあります。
和風の箱は、5,000円で買えるそうです。
アメニティも充実していました。
子連れなので、子ども用の歯ブラシが置かれています。
中身は、歯ブラシ、マウスウォッシュ、カミソリ、ヘアブラシ、クシ、爪磨き、ボディーローション、サニタリーバック、シューシャインミット、シャワーキャップ、シューポリッシャー、綿棒、コットンなどがありました。
アメニティの一つひとつがロゴ付きの箱に入っているのが素敵でした。
子どもの歯磨き粉はイチゴ味でした。
洗面台の下に、ゴミ箱やバスタオル、ドライヤーなどがありました。
ゴミ箱の底にも七宝模様の紙が置いてありました。
ドライヤーは袋に入っており、最初は分かりませんでした。
Nobby(ノビー)のドライヤーがあり、驚きました!
美容室やサロンで見かけることの多い、プロが愛用するドライヤーとして有名ですね。
バスルームはガラス張りで大胆な作りになっております。
ホテルでは初めて見ましたが、洗い場にはヒノキが敷かれていました。和をイメージして見た目の良さもさることながら、ヒノキが敷かれていたので子ども達が滑らずにとても助かりました。
バスルームの壁にはサクラの花模様が描かれています。
また、浴槽の底の滑り止めがサクラの花びらをあしらったものになっており、細かいところまで日本らしさがちりばめられており感動しっぱなしでした。
とても広い浴槽で身長180㎝ほどの父が足を伸ばせました。
石鹸やお風呂のアメニティーはリッツカールトンではおなじみの英国王室御用達ラグジュアリー宝飾ブランどAsprey(アスプレイ)です。
頭を置ける枕まであり、浴槽が寝転ぶのにいい角度になっているためゆっくりくつろげます。
ティーセットとミニバー
こちらはティーセットとミニバーです。
冷蔵庫にお酒もたくさん入っているため、じっくり品定めしている4歳児!笑
コーヒーは「エスプレッソ」マシンが用意されていました。
デカフェもありますので、カフェインが苦手な方も飲むことができます。
これで、妊婦さんも安心して楽しむことができますね。
このお水は無料です。なくなれば、電話でお願いするともらえます。
氷をストックしておく容器。
氷をつくる冷凍庫がないため、ターンダウンの時に頼むと氷を準備してもらえます。
ティーサーバーがあるホテルは初めてでした。
ほうじ茶・ダージリン・ルイボスオレンジとどれも美味しいお茶ばかりでした。
リッツカールトンはエグゼクティブラウンジが無いので、お部屋でいただけるドリンクが充実しているのは嬉しいですよね!
日本茶は、ソファーの横に専用キットが用意されていました。茶筒の中には「一保堂茶舗」のティーパックがあらかじめセットされていました。こちらももちろん無料で利用することができます。
急須や湯吞みは若手陶芸家の作品を使っているそうですが、趣がありますね。
ここからは、有料のお酒やスナックになります。
ワインやウイスキーのミニボトル
カリフォルニアの高級ワイン「オーパス・ワン」も置かれてありました。
スナックやチョコ
冷蔵庫の中には豪華なミニバーがありました。
ソフトドリンク、ビール、焼酎、ワイン、チョコなどがありました。
お酒好きにはたまらないでしょうね。
板チョコも入っていました。
置かれている食器はどれも高級そうなものばかり
ワイングラスに興味を持ち、子どもが取り出そうとしたので、ヒヤヒヤしました。
どれも高級そうですね。
子連れで宿泊する場合には、子ども達が触らないようにお気を付けくださいね。
その他の設備と様子
トイレは広々としており、ウォシュレットでした。
いつも感じるのですが、子ども達は流すボタンを探すことができずにいました。
大人は上からのぞけるのですが、ちょっとわかりにくいですよね。
電話があったのに驚きました。
何かあった時にはすぐに助けを求められますね。
クローゼットは広々としており、浴衣がありました。
スリッパも子どもの分まで用意されていました。
スリッパがふかふかで履き心地抜群です。
子ども用に、小さいスリッパが用意されていてとてもかわいかったです。
こちらの浴衣やスリッパは、基本室内で利用することになります。ですが、ホテル館内のスパやプール施設に限っては、浴衣やスリッパでのアクセス可能ということでした。
プールを利用したのですが、スリッパでみんなで行きました。

ベッドの横に、電話やラジオ、照明のボタンがありました。
フロントに電話をかけると、すぐに出て、必ず「〇〇様」と名前を呼ばれるのですごいと思いました。
玄関にもスイッチがあり、プライベートのボタンを押すと、ターンダウンには入らないそうです。
コロナ対策として、お部屋にマスクや消毒も用意されていました。
ウェルカムギフト
とても素敵なウェルカムギフト。
フルーツだけでなく、ピエールエルメのポップコーンや和洋菓子など色々ありました
メッセージカードも名前入りで置いてあります。
こういった気遣いはラグジュアリーホテルならではだと感じました。
フルーツの盛り合わせ(桃とブドウ)も熟してとても美味しかったです。
ブドウは種なしで子ども達があっという間に食べてしまいました。
お菓子は甘すぎずに上品なお味でした。
折り紙は、子どもや外国の方には喜ばれると思います。
スパの案内もあり、お部屋でも利用できる内容がありました。
京都の雰囲気が満載の宇治抹茶せんべい
ターンダウンのサービス
夕方の17時~19時の間に、ラグジュアリーホテルではターンダウンという寝る準備でお部屋をきれいにしてくれるサービスがあります。
ベッドの上に、お部屋を整えたスタッフの方からお菓子とメッセージカードがありました。
こういう気遣いが素晴らしいですね!
ベッドの横にタオルが敷いてあり、寝起きの時に足を下ろしても汚れないようにという心づかいにびっくりでした。
また、ベッドの横にミネラルウォーターの準備までされていました。
恐れ入ります!
テーブルの上もすっかりきれいになりました。
朝は新聞をサービス
朝、新聞を読みたい方は、希望すると用意してもらえます。
袋に入れて、玄関にかけてありました。
【新聞(NewsPaper)の種類】
- Financial Times
- Japan Times
- 朝日新聞
- 産経新聞
- 日本経済新聞
- 読売新聞
- 毎日新聞
- 京都新聞
ザ・リッツカールトン京都で一番の楽しみアフタヌーンティー
女性なら、誰もが憧れるアフタヌーンティー。
しかも、リッツカールトン京都のアフタヌーンティーはピエールエルメのスイーツが味わえることで有名です。
ロビーラウンジは落ち着いた雰囲気です。
ロビーラウンジからは、向かい側のピエールエルメのお店も見えました。
滝を眺めながら食べられるテラス席もありますよ!
アフタヌーンティーについて詳しくは下記の記事をご参照ください。
クラブラウンジは?
リッツカールトン京都には、残念ながらクラブラウンジはありません。
国内のリッツカールトンでは、東京、大阪の2箇所にあり、どちらでもふーどぷフードプレゼンテーションという1泊の滞在で5食の食事ができるクラブラウンジのメニューが用意されています。
ザ・リッツカールトン京都のスパ&フィットネス
リッツカールトン京都のプールは豪華でインスタ映えすること間違いなしです。
さらに、子連れならばプールは大喜び!
混雑することもなく、思う存分遊ぶことができますよ。
ザ・リッツカールトン京都のスパ&フィットネスについて詳しくは下記の記事をご参照ください。
ザ・リッツカールトン京都の『リッツキッズ』&アクティビティ『リッツキッズ探検隊』
ザ・リッツカールトン京都は、子ども向けのアクティビティが充実しています。
そして、子ども達に対してもおもてなしが素晴らしいということを実感しました。
「リッツキッズ探検隊」に参加した記事は、下記にまとめてありますので、ご一読いただきますと幸いです。
ザ・リッツカールトン京都の朝食はインルームダイニング
コロナの影響もあり、有名な朝食ブッフェが中止されていたので、子どもとのんびり食べることができるように、インルームダイニングを利用してみました。
インルームダイニングは24時間電話ひとつで利用することができます。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
今回は、一番安い「コンチネンタルブレックファースト(2,500円)」を注文しました。
【コンチネンタルブレックファースト】
- オレンジまたはグレープフルーツジュース
- 3種類のパンを選ぶ(ホワイトトースト、全粒粉トースト、ライスブレッド、ブリオッシュ、マフィン、デニッシュ、クロワッサン、パン・オ・ショコラ)
- コーヒー、紅茶またはミルク
電話で注文して15分程度で、ワゴンで運んで来られました。
30分ほどかかりますと言われましたが、すぐに持ってこられたのでびっくりでした。
すぐにセッティングをされました。
子ども達は、手際よくセッティングされる姿に興味津々。二人とも釘付けでした!笑
トースターは盆栽の横に置かれました。
ちょうど盆栽の前にコンセントのプラグが隠れていました。
食パンも焼いてもらえます。
セッティング完了です。
食べたかったピエールエルメのクロワッサン。
1個400円のクロワッサンも食べることができました!
3種類のパンは、
- ホワイトトースト:1枚
- クロワッサン:2個
- クロワッサン イスパパン:2個
- パン・オ・ショコラ:1個
を注文しました。
ジャムは、左からマーマレード、ストロベリー、ハニー、ブルーベリーでした。
スタッフのお姉さんのおすすめはストロベリーだそうで、クロワッサンや食パンにつけて美味しくいただきました。
ピエール・エルメ・パリの代名詞とも言えるバラとライチとフランボワーズを組み合わせた「イスパハン」。
このクロワッサン イスパハンでは、フランボワーズのコンポートとライチが中に隠れていました。
ホワイトトーストも美味しかったです。
子ども達ものんびりお部屋で食べられてよかったです。
パンも大きくて、甘みもありお腹いっぱいになりました。
コーヒーをのんびり飲めるのが幸せでした。
ザ・リッツカールトン京都のアクティビティ~サイクリング~
朝食を食べ終わって、AM8:30から「サイクリングツアー」のアクティビティを事前予約していました。
せっかく京都に来たので、リッツカールトン京都周辺を見て回りたいけど子どももいるため歩いて回るのはちょっと・・・
と思っていたので、最高のアクティビティでした。
子どもと一緒に参加できる内容になっていますので、詳しくは下記の記事をご一読していただきますと幸いです。
ザ・リッツ・カールトン京都:場所とアクセス
ザ・リッツ・カールトン京都へはシャトルバス等はないので、公共交通機関か自家用車でアクセスします。
場所
「ザ・リッツ・カールトン京都」は、京都の鉾田町、鴨川沿いに位置するホテルです。繁華街である祇園や河原町、先斗町まで徒歩でアクセスすることができます。
また、観光スポットとしては、京都御所や二条城、平安神宮などが徒歩数分の距離となっています。
「ザ・リッツ・カールトン京都」の周辺地図は以下になります。
住所:〒604−0902
京都府京都市中京区鉾田町543
電話番号:075-746-5555
アクセス
「ザ・リッツ・カールトン京都」の最寄駅は、地下鉄の「京都市役所前駅」となります。
こちらの地下鉄の駅からは徒歩3分ほどの距離となっています。
もしくは、スーツケースなど大きな荷物がある場合は、JR京都駅からはタクシーでのアクセスも便利です。JR京都駅からタクシーを利用した場合、所要時間は15分程度、料金は1,500円程度となっています。
【飛行機】
- 関西空港から車で約120分
- 関西空港からJR特急はるかで「京都駅」まで約90分/
JR「京都駅」から車で約20分
【電車】
- 京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」下車、徒歩約3分
- 京阪本線「三条駅」下車、徒歩約6分
【車】
- 京都東インターより約15分
- 京都南インターより約20分
- 駐車場72台(1泊:3000円)
ザ・リッツカールトン京都をチェックアウト後のさらに驚きのサービス!!
今回、車で来ていたので、チェックアウト時に車を出してもらうようにお願いしました。
もちろん、車から部屋に、部屋から車に荷物を積むことも、スタッフの方がワゴンで運んでくれます。
至れり尽くせりです。
無事にチェックアウトも済み、車に乗りこむとメッセージカードとお水がプレゼントされていました。
しかも、お水は人数分(4本)入っていました!
なんという粋な計らい!!!
ザ・リッツ・カールトン京都宿泊のまとめ
日本でもトップクラスのラグジュアリーホテル「ザ・リッツカールトン京都」は行く人から評価が高く「絶対行くべき!」と勧められていて、「私もぜひ行ってみたい!」と思っていたのでお得にいくことができて本当に幸せな時間を過ごすことができました。
コロナウィルスの自粛明けとは思えないほど盛況でしたので、やはり人気であると感じました。
そして何より、「子ども達に優しいホテル」という印象が大きかったです。
ホテル内で会うスタッフの方は、必ず笑顔で話しかけてくれて、子ども目線にしゃがんで声をかけてくれる姿に心温まりました。
子ども達も、「ずっとここに住みたい!」「明日もここに泊まりたい!」と何度も言うくらい心からザ・リッツカールトン京都の宿泊を楽しんでいました。
コロナで観光をするのは怖いし、ホテル内で子どもを楽しませられる、さらに、大人もゆっくり過ごすことができるという子連れの家族には申し分ないホテルでした。
もちろん、ホテル内でのこまめなアルコール消毒や検温対策、スタッフの方のマスクの着用など安心できる安心できるサービスがあったからこその滞在だということは間違いありません。
今回、私が普段の生活では手の届かない高級ホテルに泊まることができたのも、ひとえにSPGアメックスカードを持っているおかげだなと思いました。
今回の宿泊ではありませんでしたが、お部屋の無料のアップグレードを空室であればしてもらえます。
また、アーリーチェックイン(今回は12時過ぎ)やレイトチェックアウト(14時)までが可能になります。
※通常予約では、チェックイン15時、チェックイン12時です。
ホテル内のレストランでは飲食代が20%割引になるのも大きいです。(2020年12月31日まで)
ポイントを貯めれば無料宿泊も可能です。
そんなSPGアメックスについては、下記の記事をご参照ください。
最後までご閲覧いただき、ありがとうございました。