【2020年版】楽天ポイントを換金率100%で現金にできる!現金化する方法を徹底解説!

※この記事は、2020年7月8日に更新しました。
こんにちは!
今回は、楽天スーパーポイントを現金に換える方法についてお伝えしたいと思います。
以下、楽天スーパーポイントのことを「楽天ポイント」と書きます。
Contents
楽天ポイントを現金化する6つの方法
楽天ポイントを現金化する方法は、6つあります。
現金化というと、現金に換金して手元にするというイメージが強いと思いますが、現金に換金するだけではなく、現金と同様に使うことができる方法もありますので、徹底解説していきたいと思います。
【楽天ポイントを現金化する6つの方法】
- 楽天証券で投資信託を買い、すぐに解約する
- 楽天ふるさと納税の寄付金として使う
- 楽天市場で商品券を買って金券ショップで売る
- 電子マネーに交換する
・楽天Payにポイントを移動する
・楽天Edyにポイントを移動する - 楽天ポイントの提携店で使う
- マイルに交換する
楽天ポイントには、「通常のポイント」と「期間限定のポイント」があります。
基本的に、期間限定のポイントは楽天サービスでしか使えません。
楽天ポイントの使い道 | 通常ポイント | 期間限定ポイント |
投資信託 | 〇 | ✖ |
ふるさと納税 | 〇 | 〇 |
商品券 | 〇 | 〇 |
電子マネー(楽天Edy、楽天Pay) | 〇 | Edy:✖、Pay:〇 |
提携店 | 〇 | 〇 |
マイルに交換 | 〇 | ✖ |
楽天証券で投資信託を買い、すぐに解約する
楽天ポイントを換金率100%で現金化する方法として、意外と穴場の方法です。
大体、投資信託などをしたことがない方が多いため、「難しそう」「損をしそう」などマイナスなイメージを持ってるのではないでしょうか。
でも、実際は誰でも簡単に楽天証券で投資信託を買い、すぐに解約すると現金化することができるのです。
ポイント投資はここ数年ポイントを取り扱う各社が参入を始めました。
最近でもTポイントを利用して株式投資ができるSBIネオモバイル証券(ネオモバ)サービスも誕生しました。楽天ポイントでは株式投資にポイントは利用できませんが投資信託を購入することができます。
楽天ポイントを使って楽天証券で投資信託を購入し、売却すれば現金化が可能です。
※ただし、期間限定のポイントは使えませんのでご注意ください。
現金化の手順は以下の通りになります。
- 楽天証券の口座を開設する
- 楽天ポイントで投資信託をする
- 購入翌日に売却する
たったこれだけです。
楽天証券の口座を開設する
楽天証券の口座をお得に開設する方法はコチラの記事をご参照ください。
楽天ポイントで投資信託をする
投資をしたことがない人は、
「どの投資信託を購入したらいいかわからない!」
と思うと思います。
そんな方でも、損をすることを減らせる方法や投資信託を選ぶポイントをお伝えしていきます。
投資信託を購入するには販売手数料や信託報酬というものがかかります。
せっかく購入しても手数料やらでポイントが削られてしまっては意味がありません。
また、投資信託は投資商品なので選択する商品によっては短期間でも値動きが激しい場合があります。
これらを踏まえて、販売手数料無料、売却時手数料無料、信託報酬が少ない、値動きが小さい、という4つの条件を満たしている「eMAXIS Slim国内債券インデックス」をオススメします。
なるべくポイントを同じ額現金化するために販売手数料が無料で売却時の手数料がかからない「国内債券」を選択することをおすすめします。
他にも、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド」や「たわらノーロード 国内債券」はほぼ同じような条件ですので、どれを買っても大きな違いはありません。
4つの条件を満たしている国内債券であればいずれも1日単位なら0.1%とか0.2%程度のわずかな値動きしかありません。
ですので、安定した現金化ができます。
購入翌日に売却する
購入した投資信託は最短で翌日の売却になります。
もちろん値動きがあるので、購入した価格よりも安い価格になってしまっている可能性もあります。
ただ国内債券ファンドのように値動きの小さい商品を買っておけば、一日程度では0.1%とか0.2%の値動きしかないでしょう。
仮に購入した投資信託の基準価額が0.1%下がったと仮定すると、換金率は99.9%。10,000ポイントで投資信託を購入したなら9,990円になります。
もちろん基準価額が上がる可能性も同じくらいあるので、その場合は換金率が100%以上になります。
あとは売却代金分を銀行に移せば換金・現金化完了です。
銀行は楽天銀行の口座を作っておくことを強くオススメします。
マネーブリッジという楽天銀行の口座と楽天証券の口座を連携させるキャンペーンに申し込めば、優遇金利(普通金利0.1%)が受けられるますし、口座間の資金移動がスムーズにできます。
楽天ふるさと納税の寄付金として使う
こちらも、投資信託と同様におすすめです。実質、100%の現金化として使うことができます。
楽天ふるさと納税では期間限定ポイントも使えます。
「ふるさと納税をしたことがないので仕組みがよくわからない」という方は、こちらの記事をご参照ください。
私は、ふるさと納税の返礼品として、還元率がいい鹿児島県志布志市の牛肉や福岡県のイチゴ「あまおう」、キティちゃんのトイレットペーパーなどを選びました。
トイレットペーパーなどは賞味期限もなくおすすめの商品となっております。
また、量が多く、上等なお肉などは普段食べることができないため、ふるさと納税の返礼品では人気となっております。実際に味もものすごくおいしくて、家族みんなで大満足でした。
※この記事では、カードで支払いを行っておりますので、楽天ポイントでの支払いをすることをお忘れなく。
楽天市場で商品券を買って金券ショップで売る
こちらは原始的で一般的な換金・現金化のやり方だと思いますが、換金率はあまりよくありません。
大体、換金率は86%くらいです。ただしギフト券を現金化せずにイオンや西友などで現金代わりに使用すれば多少はマシになります。
もちろん期間限定ポイントも使うことができます。
商品券はコチラから購入できます↓↓↓
【ポイント利用OK】お得な商品券・ギフトカードを各種取り揃えております。
オススメの商品券はこの3つです!
- JCBギフト券
- Visa/VJAギフトカード
- 図書カード
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全国で使えるギフト券をポイントで購入します。そして、郵送でギフト券が送られてきたら、金券ショップに持ち込んで買い取ってもらいます。そうすると、現金化できます。
また、
「ジェフグルメカード」は、残額のおつりがもらえるのが特徴です。
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ジェフグルメカードが使えるお店は全国で35,000店舗あります。
- ガスト
- ジョイフル
- デニーズ
- ココス
- ビッグボーイ
- 魚民
- 笑笑
- 日本海庄や
- キリンシティ
- 坐・和民
- カレーハウスCoCo壱番屋
- Ducky Duck
- ジョリーパスタ
- バーミヤン
- ケンタッキーフライドチキン
- モスバーガー
- サーティーワンアイスクリーム
- リンガーハット
- 吉野家
- ピザハット(一部を除く)
- ドミノピザ など
電子マネーに交換する
楽天Payにポイントを移動する
この方法は、換金率が100%以上になるため、一番オススメかもしれません。
楽天市場で、日用品や食料をポイントで購入します。この時に、楽天ポイントを使って楽天Payで支払います。
そうすると、実質現金化できたことになります。
楽天Payとは
おサイフケータイ非対応のスマホでも使える、モバイル決済です。
楽天Edyにポイントを移動する
楽天ポイントを即日換金する方法です。
「おサイフケータイ」や「パソリ」を持っている人限定です。
※期間限定ポイントは使えませんので、ご注意ください。
【楽天Edyで現金化する手順】
- 楽天ポイントをEdyに交換する
- Amazonギフト券を買う
- 支払い方法をEdyに設定する
- Edyで支払う
- Amazonギフト券でiTunesカードを買う
- ギフト券の買取サイトに売る
- 即日現金化
となります。
大体、換金率84%くらいで、最短1時間で現金化できます。
楽天Edyとは
楽天Edy株式会社が運営するプリペイド型電子マネー「楽天Edy(ラクテンエディ)」のことです。
楽天ポイントの提携店で使う
楽天ポイントは、提携店で使うと換金率100%になります。
1ポイント=1円で使うことができます。
~主な提携店~
- マクドナルド
- くら寿司
- ロイヤルホスト
- 串家物語
- しゃぶしゃぶ温野菜
- サンドラッグ
- ビックカメラ など
マイルに交換する
楽天ポイント2ポイントで、ANAのマイル1マイルに交換することができます。
還元率が50%と低いのと、マイル登録が確認されるまで交換申し込みから1週間と時間もかかるため、あまりオススメとは言えないようです。
現金化のまとめ
楽天ポイントを現金化するには、6つの方法があります。
- 楽天証券で投資信託を買い、すぐに解約する
- 楽天ふるさと納税の寄付金として使う
- 楽天市場で商品券を買って金券ショップで売る
- 電子マネーに交換する
・楽天Payにポイントを移動する
・楽天Edyにポイントを移動する - 楽天ポイントの提携店で使う
- マイルに交換する
この中でも、特におすすめなのが次の3つになります。この3つは、換金率100%以上になります。
- 楽天証券で投資信託を買って、売る
- 楽天ふるさと納税の寄付金として使う
- 楽天Payを使って、楽天市場でお買い物する
気づけば、意外と貯まっている楽天ポイントを現金化して、お得に生活してみてはいかがでしょうか。
最後まで、ご閲覧いただきありがとうございました。