【ANAマイル】日常生活で貯める陸マイラーの極意!最初は提携店、レストラン、電子マネー、ホテル予約、フライトで貯めよう!



この記事では、ANAマイルの基本的な貯め方についてお伝えしたいと思います。
わかることは、下記の3つです!
- 基本的なANAマイルの貯め方
- 陸マイラーの極意
- 日常生活で貯める方法
注目すべきは「日常生活」です。
日常の中で、これだけマイルを貯められる機会があるんだということを理解いただけると、今までのお買い物でどれだけ無駄なことをしていたのかに気づかされることも多いのではないかと思います。

使えそうな部分を取り入れていくだけでもマイルが貯まり、お得に旅行ができますので、最後まで読んでいただけると幸いです。
Contents
基本的なANAマイルの貯め方一覧
- クレジットカード決済・電子マネーを使う
- 飛行機に乗る
- ポイントサイトを利用する
- 旅行時にマイルの貯まるサービスを利用する
この4つが基本的なANAマイルの貯め方になります。それぞれどのようなものがあるか、簡単にご紹介いたします。
クレジットカード決済・電子マネーを使う
・クレジットカード決済で貯める(普段のお買い物)
・インターネットショッピングのポイントで貯める(楽天市場、ヤフーショッピングなど)
・提携店で貯める
・電子マネーで貯める(Edy)
飛行機に乗る
・ANA便に乗って貯める
・スターアライアンスグループの飛行機に乗って貯める
ポイントサイトを利用する
・ネットショッピングでポイントを貯める
・各種サービスに申し込んで貯める
旅行時にマイルの貯まるサービスを利用する
・ホテルに宿泊して貯める
・ツアー旅行で貯める
・レストランで貯める
・レンタカーで貯める
・タクシーで貯める
ざっと項目だけ挙げてもこれだけありますが、それぞれの項目をさらに細かく見ていくと、それはもう把握しきれないくらいの量があります。
ということは、生活の中でお金を使う以上、基本的にほとんどのシーンでマイルを貯めることにつなげられるということになるのです。
まずは、知ることが大切です。
そして次に意識することと、実践をしていくことです。
(今まで通りお買い物をするだけだが、マイルが貯まるようにちょっとだけ工夫する)
これだけで、全然マイルを貯めることはできるようになります。
フライトで貯められる人は少数派で、うらやましい
マイルを貯めるとなると、飛行機に乗ることが基本のように感じますが、正直飛行機に乗ってマイルを貯められる人は限られます。
基本は定期的に乗る人になりますので、出張など会社の経費で乗られる方に限られます。
国内線であれば、10往復して1回片道分くらいしか貯まりませんし、ハワイまでエコノミークラスで1回往復しても4,000マイル弱しか貯まりません。
普通に生活していて、そんなに飛行機って乗らないですよね?
福岡に住んでいる私であっても、旅行に使っている国内線の飛行機をすべて現金で買ったとしても、年間2~3万マイルしか貯まりません。
なので、飛行機に乗ったらちゃんとマイルを付けるようにするだけで一般的にはここで特典航空券を使えるほどのマイルはほぼ貯まらないのが現状です。
出張の経費でガンガンマイルが貯まる方は、逆にうらやましいです!(笑)
各ポイントをANAマイルに集約させることが効率アップの秘訣
普段下記のようなポイントを貯めていることがあると思いますが、実はこれらのポイントはANAマイルに交換することが可能です。
それぞれバラバラに持っていては大したポイント数ではないかもしれませんが、まとめると意外とまとまった量になったりもするもんです。
なので、これらのポイントがつく場面では村にしないように貯めておいた方がよりANAマイルを貯めることができます。
・Tポイント
・nanacoポイント
・楽天ポイント
・ときめきポイント(イオン系クレジットカードが必要)
・WAONポイント
・au WALLET
・Suicaポイント
など
ポイントサイトで貯める
ANAマイルを貯める方法を調べていると、ポイントサイトを使って貯める方法がたくさん出てきます。
一気に○○万マイルなんてじょうほうを見かけることもあると思います。
もちろんそういった方法もありますし、ポイントサイトは日常でも使える方法がたくさんあるので絡めていった方がよりマイルを貯めることができます。
なので、ポイントサイトで貯める方法は下記の記事で詳しく解説していますので、ご参照ください。
作成中
陸マイラーの極意
常にクレジットカードで支払いをする!
ANAマイルを貯める方法は飛行機に乗るだけではありません。
クレジットカードを使って貯めたポイントもANAマイルに変えることができます。
頻繁に飛行機に乗らない人はこれがマイルを貯める主流となります。
極意はシンプルです!
とにかく毎日の生活費の支払いをできる限りカード払いにしてください。
普通現金払いにしているところをカード払いにすればいいだけですので、難しいことではないはずです。
それだけで大量のアイルを貯めることができます。
ざっくりとした1か月間の生活費を参考例にして紹介すると
- 食費:60,000円=600マイル
- ガス・水道・電気代:35,000円=350マイル
- 携帯電話代:15,000円=150マイル
- ガソリン&高速代:20,000円=200マイル
- 生活用品代:20,000円=200マイル
- 合計:165,000円=1,500マイル
これを1年間続けたとすると1,500マイル×12か月=18,000マイル!
3年間であれば54,000マイルも貯めることができます。
塵も積もれば山となる!
1か月1万円生活・・・という棒テレビ局の企画のような節約をしなくても普通に暮らしているだけで、家族を連れて国内旅行・海外旅行に行くこともできるというわけです。
ちなみに、中にはカード払いができないお店などもありますが、そのような場合は現金払いをすればOK!

キャンペーン情報を活かす!
キャンペーンを上手に活用すると、効率的にたくさんマイルを貯めることができます。
キャンペーンは大きく2種類あります。
- カード発行時の新規入会キャンペーン
- ポイント獲得が倍増するキャンペーン
この2種類は知っているかいないかだけで差がつくものです。
カード発行時の新規入会キャンペーン
多くのクレジットカード会社では、新規入会のタイミングで大量のポイントプレゼントをしてくれるキャンペーンを行っています。
たとえば、
・楽天カードであれば、新規入会で最大8,000ポイント(=4,000マイル相当)
・ANAアメリカン・エキスプレス・カードであれば、新規入会で3,000マイル
というように、本来であればカードで数十万円支払わなければ手に入らないマイルを新規入会だけで無料で手に入れることができるのです。
これは絶対に見逃してはいけません!
現在、ANAはかなりお得なキャンペーンを実施中ですので、内容は下記の記事でご確認ください。
ポイント獲得が倍増するキャンペーン
新規入会キャンペーンに加え、ANAマイレージモールや様々なネットショップではポイントが増倍されるキャンペーンが展開されています。
楽天市場などがその代表格ですね。
普通にショッピングをするだけでポイントが5倍や10倍になることもあります。
他にも様々なキャンペーンが展開されており、その情報は随時ANAマイレージモールなどでも紹介されています。
同じ商品を購入するにしても、このようなキャンペーン期間で購入すれば、何倍もお得なわけですので、こちらもANAマイルを貯めたい方はお見逃しなく!

日常生活で貯める方法
ここからは、日常生活で具体的にANAマイルを貯める方法について解説していきたいと思います。
クレジットカード決済で貯める
先ほども極意でお伝えしましたが、クレジットカード決済で貯めるのは、一番の基本になりますし、ANAマイルを貯めるなら必ずやる必要があります。
それこそ、普段のスーパー、コンビニ、ドラッグストア、ガソリン、レストラン、衣料品、光熱費など、どこでも貯める機会はあります。
ちゃんとANAマイルの貯めるカードであれば、100円=1マイル以上貯まります。
100万円の決済なら10,000マイル貯まります。
「100万円なんて決済しない!」
なんて思うかもしれませんが、日常の積み重ねですので、月あたりの決済は8万円程度です。
一般家庭であれば、15万円~は日常のお買い物で毎月使うはずなので、クレジットカードをちゃんと使えば年間200慢円前後は決済すると思います。
200万円の決済であれば、年間20,000マイルです。
ANAマイルを貯めることを意識すれば20,000マイルですし、何もせずに現金で支払っていればゼロです。
これってもったいなくないでしょうか?
なので、ANAマイルが貯まるクレジットカードは、やはりANAカードがオススメになります。
【ANAカードの選び方】
・絶対に持っておきたい1枚「ANA TOKYUカード」
・年会費重視なら「ANA VISAワイドゴールドカード」
・コスパ良く、有効期限無期限で貯めるなら「ANAアメックス」
・入会キャンペーンでの獲得マイルが最強の「ANAアメックスゴールド」
・国内/海外旅行保険No.1は「ANA JCBワイドゴールドカード」
・レストランサービスなら「ANAダイナース」
・年会費無視、マイル還元率が最強なのは「ANA VISA プラチナ プレミアム」
です。

インターネットショッピングのポイントで貯める
インターネットショッピングでもANAマイルはしっかり貯まります。
得におすすめは、楽天とヤフーショッピングです。
楽天で貯まるポイントは、「楽天スーパーポイント」です。
ヤフーショッピングで貯まるポイントは、「Tポイント」です。
これらのポイントは、どちらも直接ANAマイルに交換ができるのです。
しかも、ネットショッピングの決済にANAカードを使えば、楽天ポイント(Tポイント)とクレジット決済のANAマイルのポイントの2重取りができるのです。
私が、よく「ネットショッピングはどちらを利用されますか?」
とお聞きすると、大半の方は「Amazon」とお答えになります。
残念ながら、Amazonで貯まるポイントはAmazonでしか消化できないので、マイルが貯まりません。
可能であるなら楽天、ヤフーショッピングに切り替えをオススメします。
どうしてもAmazonでないといけない場合、決済するクレジットカードをアメックスゴールドで決済するとアメックスのポイント還元率を3%にすることができます。(メンバーシップリワード加入時)
アメックスゴールドは初年度年会費無料で作成することができますので、Amazonのヘビーユーザーの方は、アメックスゴールドを検討されても良いかもしれません。
【10月最新】アメックスビジネスゴールドの入会で年会費無料&68000ポイント獲得する方法まとめ!一番お得な入会キャンペーンとは?
ANAの提携店で貯める
もし、普段ご利用されるお店にANAの提携店があれば、より多くのANAマイルを貯める機会があります。
ANAカードマイルプラスの対象店舗でANAカードを決済すると、100~200円につき1マイルが加算されます。
これは、クレジットカード決済で貯まるマイルに上乗せされて貯まります。
主な提携はこれらのお店が対象となります。
スーパー・コンビニ・ドラッグストア
・セブンイレブン
・マツモトキヨシ
百貨店・ショッピングモール
・高島屋
・大丸
・松坂屋
・阪神百貨店
・阪急百貨店
など
ガソリンスタンド
・エネオス
・エッソ、モービル、ゼネラル(JXTGエネルギー)
・出光
家電、AV機器
・ヤマダ電機LABI
・ラオックス
など
ここでのご紹介は一部の提携店だけですが、これだけでも利用されているお店はあると思います。
さらに詳しくはANA公式サイトをご確認ください。
電子マネーで貯める
電子マネーで貯める場合、楽天EdyがANあと提携されています。
楽天Edyでのお支払い200円につき1マイル貯まります。(200円以下は切り捨て)
ANAマイレージクラブカードには、楽天Edy搭載のものがありましたが、現在は発行が終了しています。
楽天Edyを日常利用されることがある場合、楽天Edy付きのANAのクレジットカードを発行する必要があります。(ANAカードには基本全カードにEdyが搭載されている)
クレカは使えないけど楽天Edyなら使えるお店とかもあるので、よく使われる方には便利だと思います。
レストランで貯める
外食やレストランの利用でもマイルを貯めることができます。
提携店のお食事利用で、最大100円で3マイル貯まります。
ANAにはグルメマイルというサービスが、クレジットカード決済とは別にANAマイルを貯めることができます。(ANAカードの決済併用で2重取り可能)
対象レストランは、居酒屋やチェーン店も含め、全国の都道府県にあります。
このサービスは、全国の対象レストランで食事をして、お会計の時にマイル積算の申告をするだけでマイルが貯まります。
使い方は簡単です。
①グルメマイルで行きたいお店を探して予約する
②レストランを利用する
③お会計時にマイル積算を希望する
④マイル受付表を受け取り、後日マイルが加算される
また、ネット予約をしてお食事をすると来店人数×30マイルがもらえます。
もちろん、ANAカードでの支払いでもマイルは貯まります。
ホテル宿泊で貯める
ホテル宿泊で貯める場合、ANAカードマイルプラスにも提携ホテルがありますが、オススメは国内ホテル予約(@ホテル)です。
理由は、国内ホテル予約のほうがホテル数が圧倒的に多いからです。
宿泊だけで宿泊費の1%以上(マイル還元の高いホテルは10%以上もあり)のANAマイルが貯まります。
対象のホテルも外資系やANA系の高級ホテルだけでなく、普通のビジネスホテルの掲載も多数あります。
旅行で貯める
・ツアー旅行で貯める
ANAのツアー予約にはいろんなバリエーションがあり、国内、海外ともに航空券付きのツアーを予約することができます。
航空券とホテルだけのフリープランもありますし、現地の観光案内付きのプランもあり、選択肢も用途も様々です。
また、プラスマイルのパッケージであったり、タイムセールなどの開催もあります。
ANAマイラーの場合、他社のツアーを利用するよりも、ANAのツアーを利用する方がマイルに還元することができます。
・レンタカーで貯める
レンタカーの利用だけでもANあマイルを貯めることができます。
利用金額100円につき1マイル貯まります。
レンタカーの会社も6社から選ぶことができるのも魅力です。
対象のレンタカー会社は、
・ニッポンレンタカー
・トヨタレンタカー
・日産レンタカー
・オリックスレンタカー
・タイムズカーレンタル
・バジェットレンタカー
・タクシーで貯める
「タクシーマイル」や「得タク」、「タイムズのB」、「軒先パーキング」などの対象タクシーで100円につき1マイル貯めることができます。
まとめ~結局、最後は楽しんだもの勝ち~
この記事では、日常でANあマイルを貯められるお店などを中心にお伝えしてきました。
まとめますと、
①一番の基本、ANAカードでクレジットカード決済をちゃんとする。
※ANAカードを作成する場合は、キャンペーンもチェックする!
②楽天やTポイントなどのポイントも取りこぼさない
※Amazonユーザーは、アメックスゴールドで決済するのも選択肢としてアリ
③提携ショップ(ガソリン、家電、レストラン、ホテル宿泊)などを利用する際は、クレジットカード決済と合わせてポイント2重取りをする
これらは、ちょっと意識の問題で誰にでも実践することは可能ですので、まずはここから押さえてANAマイルを貯めていくようにしてみてください。
ANAマイルを貯めるための極意にはなりますが、日常生活に支障やストレスがかかると元も子もありません。あくまでも、これを参考にできることを行うことをオススメいたします。
・絶対に持っておきたい1枚「ANA TOKYUカード」
・年会費重視なら「ANA VISAワイドゴールドカード」
・コスパ良く、有効期限無期限で貯めるなら「ANAアメックス」
・入会キャンペーンでの獲得マイルが最強の「ANAアメックスゴールド」
・国内/海外旅行保険No.1は「ANA JCBワイドゴールドカード」
・レストランサービスなら「ANAダイナース」
・年会費無視、マイル還元率が最強なのは「ANA VISA プラチナ プレミアム」
最後までご閲覧いただき、ありがとうございました。